2022.5.19
愛知県の蒲郡にあるラグーナビーチ / ラグナシアで開催される「森、道、市場 2022」。SaunaCamp.は「ENDLESS SAUNA」というタイトルで、3日間に渡りサウナエリアを出現させます。今回は、ウィスキングに関する追加情報を発表。当日の受け方もご案内します。名古屋「Saunalab」が決定!日本でも数少ないウィスキングサービスを常時提供しているサウナ施設「SaunaLab」より、ウィスキングマイスター2名が参加決定!SaunaLabは言わずと知れたサウナ「ウェルビー 」グループが手がけるサウナ施設。サウナーの間では本場フィンランドに限りなく近いサウナ体験ができると言われており、実験的な設備やサービスは常に話題となっています。ドラマ「サ道」の女性サウナー回にも登場するなど、女性からの支持が厚いのも特徴です。サウナラボやウェルビーでウィスキングを受ける場合は、フルバージョンで15,000円くらいからですが、今回は森、道、市場のためにお試しショートプログラムをご用意いただきました。なんと破格の3,000円で体験していただけます(前後含め30分程度)。めちゃくちゃお得です。SaunaLabチームはオープンから夕方くらいまでを担当してもらいます。もし予約がはいってなかったら、スタッフが受ける気満々です。ウィスキング集団「しらかばスポーツ」夕方からの時間帯は、日本初のウィスキング集団「しらかばスポーツ」が登場。緩急のあるパワフルかつ繊細な施術で、数多くのヘビーサウナーをととのいの彼方へいざなってきました。こちらもおなじく3,000円で実施します。ラトビアの農家から仕入れた最高品質のウィスクを使用。特に葉が大きく丈夫なオークから繰り出される蒸気の熱い風は、受けた瞬間に思わず声が漏れてしまうほど。SaunaLabチームとの違いを味わう通好みの楽しみ方もオススメです!土曜日にはサウナ大好きで知られるマグ万平さんがウィスクを振ってくれる予定です。しらかばスポーツメンバーの中でも、ホスピタリティナンバーワンのパリーシュクです。ここだけで、こっそりお伝えしておきます。ウィスキングはテント貸切にて実施!蒸気を一番良い状態で味わってもらいたいので、ウィスキング専用テントを設置することにしました。他の方の目を気にすることなく、存分にリラックスしてもらえたらと思います。ちなみに、おふたりでの来場も大歓迎です。ひとりが施術されている間、もうひとりが一緒に入って見学しててもらってもOK。オープン直後やメインアクトの時間は比較的空いてると思うのでオススメです。ウィスキングってなに?「そもそもウィスキングってなに?」という方も多いと思います。ウィスキングとは、白樺やオークといった植物の枝葉(ウィスク / ヴィヒタ)を用いたサウナのリトリートプログラム。リトアニア、ラトビア、エストニア、ロシアなどで古くから親しまれています。あたたかいサウナで横になり、ロウリュであがった熱い蒸気をウィスクで降ろす。青くて爽やかな香りと共に、背中にじんわりとした熱を感じる。皮膚刺激で血行を促進し、ウィスクの香りでリラックス。めちゃくちゃきもちいいです。初心者でも大丈夫?サウナ初心者の方、超ウェルカムです。むしろそういう人にこそ受けてほしいです。ウィスキングは「ロウリュ」「アウフグース」「マッサージ」など近年流行しているサウナの楽しみ方を複合的に楽しめるプログラム。言い換えればサウナの魅力が最短距離で体験できるということ。ビギナーの方もヘビーサウナーの方も、お気軽にご参加ください!熱さ控えめなどコントロールも可能ですので、不安な方はウィスキングマイスターにお伝えください。テントの中を森の香りで満たして、みなさまのご来場をお待ちしております!ご案内「ENDLESS SAUNA」by SaunaCamp.●日時 5月27日(金)12:00〜22:00 5月28日(土)12:00〜22:00 5月29日(日)10:00〜15:00●場所 森、道、市場2022 海側エリア●料金と利用時間 3,000円(2時間制)●ウィスキング概要 料金: 別途3,000円 所用時間: 約30分 ・受付&説明 ・施術(10~15分) ・水風呂アテンド ・ととのいアテンド時間: 5月27日(金) 12:00〜16:00 SaunaLab 16:00〜21:00 しらかばスポーツ5月28日(土) 12:00〜16:00 SaunaLab 16:00〜21:00 しらかばスポーツ5月29日(日) 10:00〜15:00 SaunaLab &しらかばスポーツ※時間は予告なく変更になる場合がございます 利用方法: ・ウィスキングテント前にて受付します。 ・受付にてウィスキングチケットをご購入ください。 ・混雑時は順番にご案内します。 ●持ち物 ・水着 ・タオル ・サンダル ・ラッシュガード、ドライTシャツ(なくてもOK) ・サコッシュなど(あると便利) ※水着やタオルは販売もございますが、数に限りがございます。●利用案内 ・事前予約はございませんので、当日受付までお越しください。 ・エリア内定員を超えた場合は、空きが出るまでお待ちいただくことがございます。 ・飲酒されている方、医師からサウナを禁止されている方はご利用できません ・エンドレスサウナという名前ですが、終わりはあります。ご了承ください。 ・至らない点もありますが、みんなで気持ちよくサウナに入りましょう森、道、市場 2022 https://mori-michi-ichiba.info/森、道、市場 2022 出店決定!サウナエリアが帰ってきます! https://saunacamp.net/magazine/morimichi2022/ 【参考】NF × SaunaCamp. in 森、道、市場 2019 特設サイト イベントレポート(前半) イベントレポート(後半)
2022.5.2
森、道、市場にサウナキャンプが帰ってきます!テントサウナMORZHはもちろん、路線バス型サウナ「サバス」も登場。さらにウィスキングプログラムや、サウナクリエイターズマーケット「サウナヤミ市」も開催。2022年は海エリアに、これまでにないチルアウトゾーンが誕生します。タオルと水着を持って遊びにきてください!海エリアにサウナが出現!森、道、市場の海エリアは、最大のステージと多くの出展者が並ぶ賑やかな場所。海風を感じながら音楽を楽しみ、美食を楽しみ、そこでしか出会えないものを買う。とにかくいるだけで楽しいエリアです。まさに森、道、市場。そして、願わくばそこにサウナがあったら…やっぱり完璧ですよね?イベントテーマは「ENDLESS SAUNA」 終わらないリラックスのループへご招待します買い物して、踊って、美味しいもの食べて「ちょっと疲れたな」と思ったら、ぜひ「ENDLESS SAUNA」の暖簾をくぐりにきてください。サウナと水風呂と外気浴で思いっきりととのって、身も心もリフレッシュして活力を取り戻したら、またフロアに戻りましょう。そして1日の終わりに、またサウナに入りに来てください。キャンプサイトの皆様もお待ちしておりますよ!森、道、市場は3日間開催されます。サウナエリアで一度ととのった人は、きっと翌日も、翌々日も来てくれると思います。前回出店した時も「やめどきがわからない」なんて嬉しい言葉をもらいました。まさにエンドレス。いつまでも終わらない無限のリラックスループを一緒に楽しみましょう。MORZH、サバス、ウィスキング!「ENDLESS SAUNA」の魅力はサウナ、水風呂、外気浴の無限ループだけではありません。テントサウナMORZH、サバス、ウィスキングの3つがオアシスのように出現します。「MORZH」はその断熱性の高さからサウナ愛好家から厚い支持を得ている、人気ナンバーワンのテントサウナです。フィンランドのフレグランスブランド「OSMIA」のアロマオイルで、自由にロウリュをお楽しみいただけます。サウナイキタイがプロデュースした路線バス型サウナ「サバス」も、東海圏に初上陸!一見するとローカル路線バスですが、中へ一歩足を踏み入れればそこは本格薪サウナ。「降ります」ボタンを押すと、勢いよくロウリュされる遊び心溢れるギミック、ぜひ体験してみてください。さらに最奥のテントでは、密かに人気の高まっているサウナリトリートプログラム「ウィスキング」を実施!究極のサウナ体験と呼び声が高く、サウナ上級者でもなかなか味わえない極上のリラックス体験が話題です。白樺やオークの枝葉を身体に叩きつけ、香りと熱の絶妙な背術でリラックス。ラトビア、リトアニア、エストニア、ロシアなどの国々では古くから楽しまれています。こちらの参加メンバーは後ほど発表。お楽しみに!もちろんサウナをしっかり楽しんでもらうための設備も出来るだけ揃えています。水風呂は男女で分けて入ってもらおうと思います。更衣室にはロッカーとドライヤーも設置します。とにかく水着とタオルだけ持ってきてください、あとはなんとかなります!クリエイターズマーケットも開催せっかくの森、道、市場ということで、サウナクリエイターズマーケット「サウナヤミ市」も開催します。実は密かにファンの多いこの企画。いつもは東京近郊で開催していますが、東海圏で初めての開催です。サウナイキタイ、サウナグッズ研究室、SaunaCamp.のグッズはもちろん、全国の有名サウナ施設のご当地グッズを数量限定で発売。タオルや水着などその場で使えるものから、小物も色々と持って行こうと思います。サウナに入らない方でも参加できるので、ぜひ遊びにきてくださいね! SaunaCamp.と森、道、市場2019年、ぼくらは初めて森、道、市場に参加しました。アーティストのサカナクションが率いるカルチャープログラム「NF」のコラボコンテンツとして、プールサイドにサウナを出現させました。音楽とサウナの融合体験は、結果として700名以上の人が体験。これをきっかけにサウナにハマったという嬉しい声も聞こえてきました。コロナがあってフェス自体が開催できなかったり、サウナそのもののあり方を考え直さなければならない社会事情があり、ぼくらは2年間イベントを開催することがほとんどできませんでした。それでもその間に、テントサウナの新しい楽しみ方を考えたり、ウィスキングチームと連携を深めたり、サバスチームとプロジェクトを共にしたり、少しずつ準備を進めてきました。ぼくらは森、道、市場が大好きです。運営のみなさんも、出展者さんも、お客さんも、どこかシームレスなんですよね。この規模のイベントでスタッフTシャツもない。立場が違っても、みんなお祭りに居合わせた縁のある人であり、みんなで心地いい空間を作ろうという空気が流れています。人と人の気持ちいい関係。シンプルだけど難しい状態が、何万人も参加する場所で作り上げられている。ほとんど奇跡みたいな場所なんですね。森、道、市場ほどサウナらしい空間のイベント、もしかしたら世界中探してもないかもしれないです。言い過ぎですかね?とにかく、ぼくらは楽しみにしています。ぜひ遊びにきてください!参加案内「ENDLESS SAUNA」 by SaunaCamp. ●日時 5月27日(金)12:00〜22:00 5月28日(土)12:00〜22:00 5月29日(日)10:00〜15:00●場所 森、道、市場2022 海側エリア●料金 3,000円(2時間制)●ウィスキング概要 施術料金:別途3,000円 所用時間:約30分 ・受付&説明 ・施術(10~15分) ・水風呂アテンド ・ととのいアテンド実施時間: 5月27日(金) 12:00〜16:00 SaunaLab 16:00〜21:00 しらかばスポーツ5月28日(土) 12:00〜16:00 SaunaLab 16:00〜21:00 しらかばスポーツ5月29日(日) 10:00〜15:00 SaunaLab &しらかばスポーツ※時間は予告なく変更になる場合がございます 利用方法: ・ウィスキングテント前にて受付します。 ・受付にてウィスキングチケットをご購入ください。 ・混雑時は順番にご案内します。 ●持ち物 ・水着 ・タオル ・サンダル ・ラッシュガード、ドライTシャツ(なくてもOK) ・サコッシュなど(あると便利) ※水着やタオルは販売もございますが、数に限りがございます。●利用案内 ・事前予約はございませんので、当日受付までお越しください。 ・エリア内定員を超えた場合は、空きが出るまでお待ちいただくことがございます。 ・飲酒されている方、医師からサウナを禁止されている方はご利用できません ・エンドレスサウナという名前ですが、終わりはあります。ご了承ください。 ・至らない点もありますが、みんなで気持ちよくサウナに入りましょう森、道、市場 2022 https://mori-michi-ichiba.info/NF × SaunaCamp. in 森、道、市場 2019 特設サイト イベントレポート(前半) イベントレポート(後半)みなさまのご来場、お待ちしています!SaunaCamp.
2022.3.24
サウナ大好き作家・岩田リョウコさんと、サウナ大好き女優・清水みさとさんによる、MORZHオーナーズインタビュー企画『テントサウナで逢いましょう』。全国津々浦々でテントサウナ「MORZH」を愛好するオーナーさんを訪ねてお話を伺います。一期一会のサウナ旅。第4回目は、真冬の北海道でアヴァントに挑戦!SaunaCamp.2名も同行して、初のフルメンバーでお届けします。(SaunaCamp.)憧れのアヴァント!サウナ好きのみなさん、こんにちは。岩田リョウコです。ある日のこと。テントサウナ取材班のLINEにサウキャンの大西さんからリンクだけのメッセージが送られてきました。開くと「北海道アヴァント」のHP。次の取材の匂わせに大興奮の我々は「行きます!」「行かせてください!」「いつですか?」と前のめり回答!というわけで決まった北海道取材。今回は清水みさとちゃん、わたし、カメラの添ちゃんに加えて、サウキャンの大西さんと兼康さんも参加のフルキャストでお送りいたします。行き先は北海道・くったり湖。くったり湖は、とかち帯広空港から車で1時間ちょっとのところにあります。冬は湖が分厚い氷となって凍るので、ここに穴を開けてグルシンの水風呂にするっきゃないと水風呂ありきでサウナをはじめたのが「北海道アヴァント」のキッカケ。ニコニコしながら日本でアヴァントをするというクレイジーなアクティビティについて話してくれたのは、くったり湖レイクインホテルの社長であり、十勝サウナ協議会の会長でもある後藤陽介さん。最初は2019年の冬に仲間内の遊びで始めたテントサウナ+アヴァントだったそうですが、今ではテントサウナだけでなく湖畔に常設のサウナを3つ建て、安全性確保のために地元のTACとかちアドベンチャークラブに協力してもらい、2022年からは知り合いだけでなく冬のアクティビティとしてお客さんに来てもらえるようになったそうです。我らがMORZHもアヴァントに色を……いや、熱を添える一員です。今回は大西プロ、兼康プロもいるので設営から一緒にやらせてもらいました。 デーン!MORZH MAX(モルジュ マックス)も2人のプロがいるので組み立てはサクサクっと。あっと言う間にできあがり!凍った氷にペグを打ち込むって新鮮でした。氷の上でのMORZH、果たしてキャンプ場のようにアツアツに仕上げることができるのでしょうか?MORZHの威力、見せてもらいましょう。そして我々のこのポーズなんですけど、この日、帯広市内からくったり湖までの道中、車でエミネムやDr. DREなどのヒップホップを聞いていたので、写真がヒップホップ色の強いポーズばかりになっています(笑)アヴァントにテンションがあがりすぎて、ヒップホップからのエアドラム大西、エアベース岩田、そしてエアギター清水。キュイーン!!ギター清水、今年のフィンランドのエアギター世界選手権に出られるかもしれません。もうそれぞれ何をしてんだかわかんないくらいバッチバチにテンション上がってますが、まだ着衣の状態。このあと入るのは、氷上のテントサウナとこの限りなく0度に近い水です。どんな顔に仕上がるのか……。これに入るにはモルジュでまず、アッツアツになります。でも氷の上なのでお約束のようにやっぱり滑って転びます。MORZH MAXは4人で入っても悠々のスペース。ストーブも2台で焚きます。とはいえ、氷の上だし、十分に温まるんだろうかと思っていたら心配なんて全く無用。 ロウリュをどれだけしても石はキューン!と鳴り続け、秒速で乾きます。とにかくストーブが強い!蒸気が広いテントサウナ内に十分に行き渡ってもなお、熱が全然逃げていかない。さすがモルジュが誇る3層式断熱構造。そして氷の上ということもあり、床に敷いた断熱マットが有能でびっくり。歴然たる強さを見せつけてくれました。かっこいいぞ、モルジュ!!中はアツアツでもう出たい、でも向かうは氷!行けるかなぁと外気温チェックしつつ、スタートを伺います。 まずは大西プロ。いい湯気出てます。氷点下の外気と水温0度でこの顔。さすがとしか言いようがないです。ミスターモルジュ。 続くは、兼康プロ。爽やかです。おっと、アヴァントの冷たさにびっくりした様子。と思いきや、まさかの潜水!さすが兼康プロ! 3番手は清水みさと選手。これから0度に飛び込むとは思えない穏やかな笑顔。サウナを愛し、サウナに愛されたミューズ。いくつもの極寒撮影をこなしてきただけあって、アヴァントだってお手のもの。 最後はわたくし!フィンランドでアヴァント経験済みですが、知っているからこそ刺すような冷たさがちょっと怖いです。いや、普通にめちゃくちゃ冷たいよっ!! あまりの冷たさに大笑い。そしてものすごい恍惚感! テント設営時すでにトップギアではしゃいでいたのに、大西プロのこの顔を見ていただければわかると思いますが、もうわけのわからないサイッコーの気分です。そして、このととのい椅子が置いてあるのはココ。これ、チェーンソーで丸く氷をくり抜いてあるので大きな氷の中華テーブルみたいな感じになっていて、まわります。でも毎日雪は積もるし凍るので、TACアドベンチャークラブの方が毎朝、チェーンソーでこれを切り直してくださっているそうです。しかも椅子に座っている間は、人力でまわしてくれます。こちらは大ととのい中なので、至れり尽くせりですべておまかせ状態。ありがたい〜!目の前の景色が180度動くととのい椅子・オン・アイスです。次のセットはアヴァント、2人で入ってみてください!とのリクエストを受け、やってみます。しっかりじっくりモルジュで温まります。 そして、まずは大西・兼康ペアから。 そして清水・岩田ペア。岩田選手は冷たさで体がガチガチ。アヴァントから這い上がることができず、大西さんと清水さんに引き上げてもらっています。でもめちゃくちゃ気持ちがいいのでやっぱり大笑い!写真の我々の表情を見ていただければわかると思うのですが、壮大な景色を見ながら十勝の風に吹かれて、お腹の底から笑って、全身で気持ち良くなりました。サウキャンのお二人はこれまで全国津々浦々いろんなところでテントサウナをしてきていますし、みさとちゃんは「のちほどサウナで」で全国各地のサウナ施設に行かれています。サウナを知り尽くした彼らをおおはしゃぎ(全員30オーバー!)させてくれるサウナと十勝の自然とアヴァント。やっぱりすごいなぁと思いました。 働く大人の「あれやらなきゃ」なんていうことをぜーんぶ忘れさせてくれて、心から楽しませてくれる北海道アヴァント、これは完全に「いい大人の遊び方」だと思いました。サウナが大好きなわたしたちからしたら「こんなに贅沢な自然遊びはない!」と感じるのですが、突然湖に穴を開けて、サウナを湖の横に作り、凍った湖に飛び込む人をもてなす後藤社長の姿を見るホテルのスタッフさんたちのことを「この状況に付いていけていないかも」とご本人は感じているとおっしゃっていて、ちょっと笑ってしまいました。そりゃそうですよね、突然エクストリーム系サウナですから。でも後藤社長曰く「夏も湖にダイブできるように足場をウッドデッキにしたり、どんどん改善して夏も冬もアウトドアサウナができるようにアップグレードしていって、うちのサウナのために遥々やってきてくれるお客さんが楽しんでいる姿を見てもらえたら、スタッフのみなさんもわかってくれるはず!」とお話してくれました。帰り道、わたしたちもフロントのスタッフの方に「こんな経験滅多にできないですよ、すばらしいです!」と興奮して伝えておきましたので、もうわかってくれているんじゃないかなって思います。夏の湖に飛び込むサウナも始動開始しそうですし、今年の冬にはまた、アヴァント体験ができます。まさか日本でこれができる日が来るとは思わなかったです。多幸感が10日間くらい続いていました。最後に。実は取材することが決まった後、北海道アヴァントがテレビで放送されているのを見た母親から「今、テレビで氷の中に入ってるけど、アンタ、あれ絶対やっちゃダメだからね!」と写真付きでLINEが来ました。お母さん、わたし、まさにその場所で氷に穴あけて入りまして、人生でも指折りの自然体験で大ととのいして帰ってきました……。北海道アヴァント交通:とかち帯広空港から車・バスで約1時間「湯宿くったり温泉レイク・イン」受付 営業:アヴァント体験は冬季のみ 料金:1人19,500円〜(税込)要事前予約 予約:https://tokachi-sauna.com/avanto/ ※詳細な実施期間は施設までお問い合わせください Profile【岩田リョウコ】兵庫県生まれ名古屋育ち。コロラド大学大学院で日本語教育学を学び2009年から外務省専門調査員として在シアトル総領事館勤務。在米中の2015年にアメリカで出版した『COFFEE GIVES ME SUPER POWERS 』は、Amazonランキング全米1位のベストセラーに。世界5ヵ国で翻訳出版されている。サウナ好きが高じてフィンランド政府観局フィンランドサウナアンバサダーに任命される。著書に『週末フィンランド ちょっと疲れたら一番近いヨーロッパへ』(大和書房)、『HAVE A GOOD SAUNA! 休日ふらりとサウナ旅』(いろは出版)、『エンジョイ! クラフトビール 人生最高の一杯を求めて』(KADOKAWA)、『コーヒーがないといきていけない! 毎日がちょっとだけ変わる楽しみ方』(大和書房)がある。【清水みさと】女優。オーストラ・マコンドー所属劇団員。舞台、映画、ラジオなどで幅広く活躍する一方、1日に何度もサウナへ通う「サウナ大好き女優」としても知られる。規格外のサウナ偏愛ぶりは業界でも話題となり、TBS『世界ふしぎ発見!フィンランド、エストニア編』ではミステリーハンターに抜擢される。マイナス20度環境でも躊躇なく雪原に飛び込み、サウナショップでストーブを愛で回すマニアぶりは、SNSを中心に大きな話題となる。冠番組であるラジオ『サウナいこ?』(JFN12局)は、2021年6月現在で放送300回を突破。『サウナイキタイ』のポスターでモデルを務め、『マグ万平の のちほどサウナで』準レギュラーとして頻繁に登場することから、愛好家からは「サウナ界のミューズ」と慕われている。文章:岩田リョウコ モデル:清水みさと 写真:添田康平 編集:SaunaCamp.
2022.1.12
雪のテントサウナは冬の醍醐味。雪玉ロウリュやスノーダイブは、テントサウナーの憧れの一つです。しかし、極寒の水風呂や雪の日には、覚えておかないと危険なポイントもしばしば。事前に知識を身につけておけば、事故を防ぐことができます。極寒の冬はテントサウナの季節!冬は水風呂も外気もキンキンに冷え、空気が澄み渡るテントサウナの季節。フィールドに人が少なく、運が良ければ雄大な自然を独り占めできることもあるでしょう。雪が降ればスノーダイブができる楽しみも。ロシアには「サウナは冬に限る」という格言まであるほどです。ただし、極寒の季節や雪のテントサウナには、特有のリスクもあります。事前に知っていれば防げるトラブルばかりですので、しっかり頭に入れておきましょう。身体が動かない!? 強冷水風呂に注意冬は水風呂となる川や湖の水温が10℃を下回ることもあります。心臓をはじめ身体にかかる負担が非常に大きいので、ヒートショックなどに細心の注意が必要です。これは街のサウナでも同様ですが、テントサウナではさらに注意しなければいけない点があります。注意が必要なのは、陸地までの距離。10℃を下回るような冷たい水に入ると、身体が思うように動かなくなります。全力で走っているつもりでも、実際はイメージする半分くらいのスピードでしか身体が動かないということも。SaunaCamp.メンバーも実際に経験し、恐い思いをしたことがあります。夏場に川からダイブして、泳いで陸地へ上がっていた場所があるとします。冬に同じことを同じ場所で行った場合、身体が思うように動かず流されてしまう危険性があると言えるでしょう。冬に川や湖に入る際は出来るだけ流れがなく、しっかりと足が付く深さで、数歩で陸へ上がれる安全な場所に入るようにしましょう。落雪によるテントサウナ倒壊多少雪が降っていても、テントサウナは問題なく楽しめます。ただし、設営するポイントには注意が必要。落雪でテントサウナが倒壊する危険性があるため、雪が積もった樹木や屋根の下は非常に危険です。写真を見れば一目瞭然ですね。もし中に人がいて、同じ状況になったら…。考えるだけでゾッとしますよね。気温が上がって雪が落ちる、張りっぱなしにしていて、夜の間に一気に雪が積もる。こうした気象条件の変化で、最初は安全だった場所が危険な場所に変わることもあることを、しっかりと覚えておきましょう。ちなみにこちらは、日本国内のユーザーさんから寄せられた写真です。記事のために掲載ご協力いただきました。このときは幸い中に人はおらず、火入れもしていなかったのですが、実際にこうした破損事故が起きております。くれぐれも注意しましょう。ロウリュでストーブが傾く!?ストーブをできるだけ平らな場所に設置するのは、 テントサウナ設営の基本です。ぐらつきがあるとストーブが倒壊したり、サウナストーンが落ちる原因となります。また、煙突がまっすぐ伸びていれば、煙突効果(ドラフト)で燃焼力が確保され、安定した火力を得ることができます。しかし、雪の上に設置するときは、平らな場所に置いただけで安心してはいけません。雪が溶けてストーブが傾く危険があるからです。テントサウナは地面付近の温度がさほど高くならないので、熱で傾くことはあまりありません。問題はロウリュです。勢いよくかけたロウリュの水がストーンで受け切れず、こぼれて徐々に雪を溶かし、気づいたらストーブが驚くほど傾いていて、煙突が外れかけたという事例があります。ロウリュの水で地面の雪が溶けてストーブが傾くのを防ぐには、除雪する、防炎のシートや板を地面に敷くことが有効だと考えられます。設営して火入れする前に対策しておくのがベターでしょう。吸気口が雪で塞がってしまうと…市販のテントサウナには必ず吸気口がついています。酸素はストーブの燃焼に不可欠。外の空気をストーブへ送り込み、煙突から排出される。このような空気の流れがあるため、室内は安全が保たれます。 テントサウナの吸気口は、多くの場合ストーブ裏の足元付近にあります。メッシュパネル式などが一般的でしょう。ここが雪によってふさがってしまうと、外気が中に取り込まれなくなり、燃焼に必要な酸素が確保されず、酸欠や不完全燃焼による一酸化炭素発生のリスクが高くなります。長時間使用する際や、前日に建てて雪が降ったあとに火入れする際などは、吸気口の周りをしっかりと除雪しておく必要があることを覚えておきましょう。雪が降っている時は、定期的にチェックすることもお忘れなく。インナーマットで冷気を遮断すれば快適最後に冬の便利アイテムをご紹介。MORZHシリーズはそれぞれ、テントの内側に断熱マットを取り付けることができます。マジックテープで分割できるので、ストーブの部分だけ取り外すという使い方がおすすめ。足元が冷えると冬のテントサウナは辛いので、極寒サウナキャンプに出かける方はぜひ活用してみてくださいね。先日、外気温マイナスの日にインナーマット併用でMORZHを使用しましたが、温度計はしっかり120度近くをさしていました。MORZHのハイパワーはやっぱり魅力ですね。足元も冷えが軽減されて、気持ちよく水風呂を楽しめました!MORZH専用インナーマット MORZH SKY専用インナーマット MORZH MAX専用インナーマット雪や極寒の危険性をしっかりと認識し、便利なアイテムを活用すれば、冬のテントサウナは本当に楽しいアクティビティです。ぜひ参考にしてみてくださいね!Text & Photo : SaunaCamp.
2022.1.5
サウナ大好き作家・岩田リョウコさんと、サウナ大好き女優・清水みさとさんによる、MORZHオーナーズインタビュー企画『テントサウナで逢いましょう』。全国津々浦々でテントサウナ「MORZH」を愛好するオーナーさんを訪ねてお話を伺います。一期一会のサウナ旅。第三回目は、神奈川県・道志川が舞台です(Sauna Camp.一同より) 初の個人ユーザーさん登場サウナが大好きなみなさん、こんにちは。岩田リョウコです。これまではお客さんを受け入れるビジネスとしてテントサウナを運営しているみなさんを取材してきましたが、今回は初の個人ユーザーの登場です。しかも「アウトドアとはまったく無縁だったのに、テントサウナにハマってアウトドア大好きになっちゃった」MORZHオーナーさんです。サウキャンのお二人から「次の取材は個人ユーザーさんです。でもご本人、顔出しNGです!」という連絡。初回(タザワコサウナ、七時雨山荘)からいきなり東北へ送り込んでくるだけあって、今回ももちろん、ちょっとひねった感じ。普通じゃつまらないものね、こうでなくっちゃね、わたしたちの取材は。今回はいつもの相棒・清水みさとちゃんとカメラマン添田康平さんに加え、我らがボス・大西さんも予定が合って参加してくれました。個人ユーザーということで、テントサウナの醍醐味である自分が選んだ場所でサウナができるわけです。ロケーションは山梨県にある大渡キャンプ場に決定。道志川が水風呂です。そして今回、わたしたちに個人ユーザーとしてテントサウナの楽しみ方を教えてくれるのは顔出しNGのMORZHオーナー、ジローさんです。頭部は濡れ頭巾ちゃんスタイル、体部はバッキバキ。よろしくおねがいします。まずはテントサウナを組み立てるところから。これまでわたしとみさとちゃんは、すでに設置してあるコンディションばっちりのテントサウナに入れてもらって、ととのいちらかして帰るというプリンセスなテントサウナ経験しかしていません。当たり前のことですが、個人オーナーの場合はテントの設営、薪を焚べる、温度の調節をする、そして入る、入りながらも温度調節、最後は片付け、とやることがいっぱい!それも含めて全部楽しいアクティビティなのです。顔がやや見えそうで見えないジローさんに教えてもらいながら、骨組みをテントサウナに通していきます。テントが建ったら、テントを固定するペグを打ちます。ピンと張らないと、風で揺れてストーブにテントが当たって溶けてしまうので、ここはしっかり……と大西さんにレクチャーを受けます。こちらがジローさんのテントサウナ内のセッティング。サウナストーンは2種類のっています。そして、地面には裸足になってもいいように敷物と足が冷えないように台が置いてあります。回数を重ねていくうちにあったらいいもの、足りないものに気づいて自分で追加していけるのもテントサウナが究極の自分サウナである所以ですね。外のテーブルや椅子もセッティングして、準備完了!さっそくジローさんにMORZHでテントサウナを始めたきっかけなど聞いていきます。リョウコ「まず、サウナを好きになったキッカケは?」ジローさん「昔から好きだったんですけど、保育園のお父さん友達と『サ道』知ってます?とか『ロウリュ』という話になって。そこからサウナ、水風呂、休憩をちゃんとするようにして気持ちよさがわかりました」みさと「それで、もともとアウトドアも好きでテントサウナを、ということに?」ジローさん「いや、まったく好きじゃないです。ZERO!(笑)」全員「えーーーー!!!」ジローさん「むしろ……嫌い!」リョウコ「いやぁ〜、出ましたね。反動系。どうしてこうなったかですよ。聞き応えある!」ジローさん「アウトドアは好きではなかったですけど、サウキャンさんのWEBサイトでテントサウナは結構早い段階で見ていて、いいなって思っていました」みさと「サウナが好きすぎて、いつでも自分のタイミングで入りたいと思ったからですか?」ジローさん「それです!テント設営とかやりたくなかったです(笑)。でもとにかく熱いサウナが好きで、MORZHがどれだけ熱くできるかを以前に入って知っていたので、熱いサウナがほしくて買いました」リョウコ「自分でカスタマイズしてどれだけでも熱くできるから!」みさと「熱さを欲する気持ちが嫌いなアウトドアに勝ったんですね!」ジローさん「そうですね。あとは年齢もありますね。自然がいいなって思う歳になりました」リョウコ「わたしたちもまったくアウトドア派じゃないので、基本的なアウトドアの知識もないんです。ジローさんも同じだったと思うんですが、ゼロからどうやって始めたんですか?」ジローさん「最初はTwitterで繋がったテントサウナ好きの人たちに一緒に来てもらって、少しずつ教えてもらいました。回数を重ねて必要なものに気づくようになって増やしていきました。MORZHって意外とむずかしくなくて、火さえ入れられたらなんとかなるんですよ」みさと「アウトドアできないわたしたちのような人でもできますか?」ジローさん「それは間違いないですね。サウナが好きなら面倒臭さもなくなります!」リョウコ「アウトドアZEROだったジローさんにとって、テントサウナの魅力ってなんですか?」ジローさん「知らない人が誰も入ってこないので、ストレスがまったくないですね。好きな人たちと一緒に行くから、すごく楽しい。帰ってきたら2、3日ぼーっとしちゃって現実世界に戻れない感じになります」みさと「あと、食事ってどうしてますか?おでんとか見えてますけど!(笑)」ジローさん「保育園のお父さんたちとおでんのカロリーが低いことに気づきました!あとは寒くなってくると汁物ほしいじゃないですか。調理もいらないし、すごくいいです」リョウコ「え、ストーブの上でおでんを温めるんですか?」ジローさん「最初はそうしていたんですが、中がおでんの出汁のにおいですごくなるので、今はコンロで温めている間にサウナに入っています」みさと「じゃあ、おでん準備してサウナ入りましょう!」というわけで、おでんを待っている間にサウナに入ります。ジローさんのアロマ、たくさんあります。お父さん友だちからのプレゼントだそうです。選ぶのが楽しい!熱いのが大好きなジローさんに温度コントロールはおまかせ。結構攻めてきます。わたしたちもアツアツが大好きなので、じゃんじゃんやっちゃってください状態です。110度くらい行きました。歩いて1秒の川に入ります。水温はシングルだったと思いますが、ジローさんのアツアツサウナのおかげでしっかり流されながら入れました。顔を撮さないので、結局この肉体美がフィーチャーされます(笑)そしておまちかねのおでん!ずっと夢だったテントサウナの中での食事、ジローさんが叶えてくれました。何をしても誰にも怒られない、好きなことを好きなようにして楽しめる。テントサウナの中は自分の国みたい!大西さんもニッコニコです。ジローさんの食爆弾、まだ続きます。次は餃子!冬に水着で、ホットサンドメーカーで焼いた餃子を、石の上に座って食べる。大人になって自由になんでもやっていい日がくるなんて。震えるほど楽しかったです。最後はみたらし団子をぶち込んだトースト!あのバキバキの体の人がやることとは思えない!コーヒーも!「インスタントですけど」ってジローさんおっしゃってましたが、サウナ入って自然の中で淹れて飲むコーヒーって最高です。コーヒーの本を出したりしているので、「今まで飲んだコーヒーで1番おいしかったのは?」とよく聞かれますが、高価なシングルオリジンの豆やむずかしい器具で淹れたコーヒーではなくて、やっぱりコーヒーのおいしさはどんな環境で飲むかによるんです。だから、みんなでここで飲んだコーヒーはものすごくおいしかったです。 キャンプやテントサウナはストイックなイメージがありますが、ツラいや面倒臭いでは続きません。ジローさんは「ほどよく手を抜いて、楽しく簡単に」を最初からやっているからアウトドアが嫌いという殻を破って、これだけ楽しんでいるんだなと思いました。「テントサウナのおかげで自然が好きになりました」と話してくれました。アウトドアに無縁だったジローさんですが、わたしたちを完璧にもてなしてくれました。それはサウナを温めるとか、おいしい食べ物もそうですが、自分のテントサウナのを持つ意味と楽しみを教えてくれるおもてなしでした。好き人たちだけでサウナに入って、好きなものを好きなように食べる。笑って汗をかいて川に飛び込んでととのう。自然の中でそれをできる喜びを思いっきり体感できて、今回はじめて「だからみんなこれをやってるんだ!」ってやっとわかりましたね。最後に大西さんがボソッと「僕、あんなにキャンプ好きだったのに、テントサウナ始めてから一回もキャンプしてない」って言っていたのを、わたし聞き逃しませんでしたよ。それもわかります。だってテントサウナ、最高なんだもん。 Profile【岩田リョウコ】兵庫県生まれ名古屋育ち。コロラド大学大学院で日本語教育学を学び2009年から外務省専門調査員として在シアトル総領事館勤務。在米中の2015年にアメリカで出版した『COFFEE GIVES ME SUPER POWERS 』は、Amazonランキング全米1位のベストセラーに。世界5ヵ国で翻訳出版されている。サウナ好きが高じてフィンランド政府観局フィンランドサウナアンバサダーに任命される。著書に『週末フィンランド ちょっと疲れたら一番近いヨーロッパへ』(大和書房)、『HAVE A GOOD SAUNA! 休日ふらりとサウナ旅』(いろは出版)、『エンジョイ! クラフトビール 人生最高の一杯を求めて』(KADOKAWA)、『コーヒーがないといきていけない! 毎日がちょっとだけ変わる楽しみ方』(大和書房)がある。 【清水みさと】女優。オーストラ・マコンドー所属劇団員。舞台、映画、ラジオなどで幅広く活躍する一方、1日に何度もサウナへ通う「サウナ大好き女優」としても知られる。規格外のサウナ偏愛ぶりは業界でも話題となり、TBS『世界ふしぎ発見!フィンランド、エストニア編』ではミステリーハンターに抜擢される。マイナス20度環境でも躊躇なく雪原に飛び込み、サウナショップでストーブを愛で回すマニアぶりは、SNSを中心に大きな話題となる。冠番組であるラジオ『サウナいこ?』(JFN12局)は、2021年6月現在で放送300回を突破。『サウナイキタイ』のポスターでモデルを務め、『マグ万平の のちほどサウナで』準レギュラーとして頻繁に登場することから、愛好家からは「サウナ界のミューズ」と慕われている。文章:岩田リョウコ モデル:清水みさと 写真:添田康平 編集:Sauna Camp.岩田リョウコ&清水みさとの『テントサウナで逢いましょう』vol.01 タザワコサウナ https://saunacamp.net/magazine/tentsauna_trip_01/vol.02 七時雨山荘 https://saunacamp.net/magazine/tentsauna_trip_02/
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