断熱性の高い3層式の幕
テントにはキルティング素材「サーモスティック」を採用。高密度の幕の内部に断熱材が入っており、外の冷気をシャットアウト、内部の熱も逃がしません。表面の幕には耐熱性が高く、マット質の素材を採用しており、マイナス20℃以下になる環境でも耐える機能性を有しています。水を扱うためフロアレス構造なのも特徴。
ハイパワーな対流式ストーブ
「INTENT STOVE」はサイドパネルを開くことによって、対流を生みます。下から冷たい空気が取り込まれ、暖めながら上部へ流れていきます。対流が作られるため、ロウリュした蒸気が自然と降り注ぎます。ストーブ自体の燃焼効率も高く、薪の消費量が少ないのもポイント。また、排煙と炉のスペースが区切られているため、
雨が直接炉に入り込まない構造になっています。
景観を楽しめる大きな窓
サイドの2面には、景色を楽しめる大きな窓。清流を眺めながら、富士山を臨みながら、雪景色を見ながら…。開放感のある明るい採光窓は、窮屈さを感じさせません。自然の環境をサウナ内に反映させるのは、テントサウナの醍醐味。
初心者もラクラク設営可能で、超コンパクト
MORZHはポール2本で自立するシンプルなフレーム構造が特徴。1人でも設営が可能で、ペグダウン前は移動も可能です。ポールは幕の内側に収納される構造になっていて、テント内が高温になっても直接触れてヤケドしないよう配慮されています。テントとストーブは非常にコンパクトになるため、軽自動車でも積載可能。徹底的にサウナに特化した作りでありつつ、ユーザーに優しい設計です。雨が直接炉に入り込まない構造になっています。
MORZHの由来
ブランド名の「MORZH」はセイウチを意味する言葉。寒中水泳を楽しむ人々を現地ではセイウチとあだ名することに由来する。氷の貼る極寒の湖にもダイブできるほど本格的なサウナ。とにかく熱い蒸気浴を好む本場のサウナーが絶賛する新鋭テントサウナブランド。