「マツコ会議」で特集!サウナキャンプって一体なに?

2020年2月1日(土)放送の日本テレビ「マツコ会議」にて、サウナキャンプが特集されました!テントサウナから自然の水風呂にダイブする様子を見て、興味を持っていただけた方に向けて「サウナキャンプってなに??」を改めて簡単に紹介したいと思います。めちゃくちゃ気持ちいいのでぜひイベント遊びに来てください!

 

はじめまして、Sauna Camp.です

TVをご覧になってこのサイトにいらっしゃったみなさま、はじめまして、Sauna Camp.です。ぼくらはあらゆるフィールドにサウナを出現させるユニットです。湖や川でのイベントを行い、アウトドアでサウナを体験してもらう活動のほか、HowTo情報などの発信も行なっています。

テントサウナ好きが高じて世界中のブランドを試していたら、ロシア製の超ハイパワーなテントサウナブランド「MORZH」(モルジュ)と出会い、いまでは日本正規代理店を務めています。気になる方はぜひSHOPページをチェックしてみてください。

 

アウトドアで楽しむサウナ×キャンプ!

サウナキャンプ最大の魅力は、サウナから湖や川に飛び込めること。フィンランドやロシアなどいわゆるサウナの本場では昔から楽しまれていますが、残念ながら日本にはほとんどありません。テントサウナなら絶景や清流にサウナを持ち出すことができます。

耐熱テントのなかに薪ストーブをインストールして、サウナストーンにアロマ水をかければ、体感100℃以上の本格的なサウナを楽しめます。アロマのいい香り、熱い蒸気を全身に浴びると、身体が芯まであたたまります。サウナの歴史は2000年と言われていますが、電気やガスを使っているのはここ100年程度。本場でも「やっぱりサウナは薪に限る」と言われています。

充分に身体があたたまったら、自然の水風呂にダイブ!サウナキャンプでしか味わえない、最高の開放感です。「水風呂が苦手なんです」という人も、不思議と湖や川には入れたりします。サウナキャンプで水風呂の気持ち良さを知って、サウナにハマるなんて人も少なくありません。

水から上がったら、森の風を感じながら休憩。温冷交代浴による血管のポンピング効果で血流がよくなり、酸素が全身に行き渡り、深いディープリラックスが訪れます。いわゆる「ととのう」状態。この時にβ-エンドルフィンが分泌され、気持ち良さを感じることは科学的にも証明されていると言われています。最高に気持ちいいんですね。

ウィスキングのような日本では行われていなかったサウナカルチャーを取り入れられるのも、サウナキャンプの大きな魅力。見た目の仰々しさから一部では「黒魔術では!?」なんて言われていますが、ロシアでは昔から親しまれているプログラムです。蒸気であたためたオークやしらかばの枝葉(ウィスク)で身体を叩くことで、薬用成分が肌を引き締めたり、血行促進で全身がムラなく温まると言われています。

ロウリュ、アウフグース、アカスリ、マッサージなど複合的な要素をもっていて、信じられないくらい気持ちいい!ウラジオストクで体験してあまりの気持ち良さに感動し「日本でも受けたい!」という思いから、ロシア人講師を招いて勉強させてもらい、結成したのがしらかばスポーツです。いまではイベントでもっとも人気のある集団です!

 

テントサウナというとめちゃくちゃ大きいモノを想像する方もいますが、車の荷台にも積載できるくらいコンパクトなので、キャンプにプラスオンできます。写真のはMORZHのテントとストーブ。煙突や足もストーブ内部に収納できます。他に必要なのはサウナストーンとベンチ、ラドルやバケツなどですね。

よく「一酸化炭素中毒にならないの?」と聞かれますが、煙を含む有害物質は煙突から排出されるので心配ありません。一酸化炭素は酸素不足による不完全燃焼が主な発生原因です。テントサウナは吸気口がついているので常時酸素が補充されますし、フロアレスなので密閉性もそこまで高くありません。強火でガンガン燃やして煙突効果を高めてドラフト効果で排煙し、念のため一酸化炭素チェッカーを設置すれば安全に楽しむことができます。

 

フェスで、地域創生で、広がるムーブメント

Sauna Camp.は2019年の「森、道、市場」で、サカナクションが主宰するカルチャープログラム「NF」とコラボレーションしました。テントサウナを10台、会場のプールサイドに並べ「音楽とサウナの融合体験」を約700名が楽しみました。10台すべてアロマの香りを変えて「どんな音楽がなっているときに、どんな香りがしているサウナが最高だったか」をお客さんにDigしてもらいました。

アウトドアフィールドだけでなく、どんな場所にもサウナを出現させることができる。そして男女、年齢、性別、国籍、タトゥーの有無、何も関係なく一緒に楽しめる。これがフェスという空間に素晴らしくマッチしました。サカナクションの岩寺さん&江島さんに「ととのい」を加速するようなオリジナル楽曲を制作していただき、会場にはピースフルな空気が流れていました。

最近は「冬場のオフシーズンに人を呼びたい」というキャンプ場さんから、テントサウナを活用したいという声も増えてきました。また、町おこしや地域創生の文脈でも「地元の植物を使ったアロマ、捨てるだけの森林資源を薪に、地酒をセットにして!」なんて取り組みも増えています。アイデア次第でさまざまな取り組みができる、そんな自由度の高さも魅力なんです。

 

サウナは「自分の感覚」がすべて

サウナから水風呂に入って休憩して「ととのう」のは、最高に気持ちいい。その感覚をもとめて、ぼくらは街で、アウトドアで、今日もサウナを楽しんでいます。番組では、人によってはピーキーだと感じる表現もあったかもしれません。「おいおいそんなわけねえだろ」とか「そんな風には感じない!」なんて思う人もいるでしょう。たしかにサウナが好きすぎてちょっと前のめりに表現している部分もあるかもしれませんが、そもそもサウナって、人によって感じ方が全然違いますよね。年齢、性別、体格、好み、感じ方は人それぞれ。それでいいんじゃないかなって思います。

キャッチーな言い方をすると「人のととのいを笑うな」ですかね。客観的事実ではなく「その人がどう感じたか」って部分には、本来誰も口を出すべきではない、不可侵領域だと思うんです。サウナー界隈でもたまに議論になりますよね、あのサウナをいいと言ってるヤツはフェイクとか、あの感想はおかしいとか。むしろ他人の感覚を覗かせてもらってるみたいで面白いから「もっと聞かせてくれ!」と思うんですけどね。

番組収録前に、出演する友人から「わたしはこんな風に感じるんですけど、まずいでしょうか」と聞かれましたが、全部オッケー出しました。TVなので前後バッサリいかれてエッジーな言葉が残ってますが、バラエティなのでそれはやむなしかなと。もうちょい言葉が残っていればなぁ…とは思いましたが。

例えば「サウナで死を感じる」という発言について、ちょっと補足しておきます。サウナキャンプで自然のなかで「ととのう」状態になると、ぼーっとしてるせいか「空でけぇ」「風きもちいい…」など、いつもより自然を鋭敏に感じるようになります。これが「自然と一体化する」という感覚です。みんな、普段でも当たり前のように「自然は偉大」っていいますよね。あれをよりダイレクトに感じると、むしろ「怖い」と思うんです。人間ひとりという自分に対して、あまりにもエネルギーが大きすぎて。

ある日のサウナキャンプで、自然と一体化する感覚に潜む「怖さ」の部分がバーーっと強くなって「自分も自然の一部で、いつか死ぬ、自然の都合次第では、今かもしれないし明日かもしれない」みたいな怖さを感じました。それと同時に「生きてるーーー!」って実感がものすごく湧いてきたんです。エクストリームスポーツにハマる人の心理が、少しだけ理解できました。自分は便利な都市生活に慣れすぎて「死」を隠されて生きてるんだな、みたいなことを感じました。自分のサウナ観にとても大きな影響を残した瞬間でした。それが「サウナで死を感じる」の真意です。

「そんな言い方してたらサウナを誤解される!!」みたいに思う人もいるかもしれませんが、そもそもこれが正解だってモノがないから、サウナは奥深くて楽しい趣味なんだと思うんです。いろんな人が「わたしが最高に気持ちいいと思うサウナ」を作り始めたら、サウナの多様性が広がっておもしろいなーと。そういう未来を願っています!サウナキャンプはそんな未来へ向けた、実験の場でもあると思っています。

 

サウナキャンプ、遊びに来ませんか?

サウナキャンプは2020年すでに15以上のイベントを主催&出展予定しています!興味をもっていただいた方、よろしければぜひ遊びに来てください!サウナって本当に気持ちよくて奥深くて、楽しい趣味です。一緒に大自然で、街角で、フェスの会場で「ととのい」ましょう!

人気番組の放送後にネットで流れがちな、テントサウナやったことない人が書いた適当なまとめ記事ではなく、ぼくらのページに来てくれて嬉しく思います!最新情報はTwitterをチェックしてみてください。

それではまた、どこかのサウナで!

おすすめ記事