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HOW TO

サウナキャンプって?

アウトドアでサウナを
楽しむ
アクティビティ

サウナキャンプは、海、川、湖、街。テントサウナを使ってあらゆるフィールドでサウナを楽しむスタイルです。
耐熱テントのなかに薪ストーブをインストールして、サウナストーンにアロマ水をかければ、体感100℃以上の本格的なサウナをどこでも楽しめます。

設営からサウナ完成までは約1時間

設営からサウナに入れるまでにかかる時間はおよそ1時間。想像していたより気軽ですよね?焚火や料理を楽しんでいるうちに、サウナの完成です。

設営 20分

あたため
30 – 40分

完成!!
サウナを楽しもう

設営からサウナに入れるまでにかかる時間はおよそ1時間。想像していたより気軽ですよね?焚火や料理を楽しんでいるうちに、サウナの完成です。

世界でいちばん
気軽な
プライベートサウナ

テントサウナはいわばプライベートサウナ。男女で一緒に入る、好みの音楽をかける、絶景に連れ出す、サウナに合いそうな香りを試すなんてこともできる。サウナを自由に楽しめるのが魅力です。

Step 1

ロウリュでアロマの香りに
包まれる

水着に着替えてテントサウナに入れば、いつものフィールドがサウナに!ロウリュでアロマのいい香りに包まれる、ヴィヒタで森の香りとウィスキングを楽しむ。身体を芯まであたためましょう。

Step 2

大自然の水風呂へダイヴ!

水風呂にはいりたい!!と思ったらジッパーを空けて、湖や川へダイヴ!天然の水風呂は季節によって温度が変わるので、自然に合わせてクールダウンします。真冬は雪ダイヴなんて楽しみ方も!

Step 3

森の風に吹かれて「ととのう」

水からあがって大地に寝そべって森の風に吹かれていると、極上のディープリラックスが訪れます。ふわふわ気持ちいい状態、いわゆる「ととのう」時間。穏やかなひとときを楽しみましょう。

自然と一体化する装置

テントサウナはいわばプライベートサウナ。男女で一緒に入る、好みの音楽をかける、絶景に連れ出す、サウナに合いそうな香りを試すなんてこともできる。サウナを自由に楽しめるのが魅力です。

よくある質問

  • どこでやればいいの?

    「テント設営可」「火器使用可」「遊泳可」(川や湖など)の3つが条件となります。
    管理キャンプ場の場合は施設管理者に、公営管理地の場所は自治体に確認するのが確実です。自宅の庭など私有地で行う場合は、近隣の方へ煙で迷惑がかからないか、煙を出しても良いエリアかを確認しましょう。また、傾いていると危険ですので、テントは出来るだけ平らな場所に張りましょう。

  • 必要な準備物ってなに?

    必需品はテントサウナ、ストーブ、サウナストーンのほか、30cm前後の鋳造ペグ、鋳造ハンマー、ベンチ、バケツ&ラドル、一酸化炭素チェッカー、耐熱グローブ、灰バケツ、火ばさみ、薪ストーブ用スコップです。アロマオイル、ヴィヒタがあるとより楽しめます。

  • どんな服装がおすすめ?

    水着、かかとの固定できるスポーツサンダル、サウナハット、タオルポンチョ、ハンドタオルがあれば完璧です。タオルポンチョは外気浴の際はもちろん、着替えにも便利です。

  • 薪は何を使えばいいの?

    充分に乾燥したナラやサクラなどの広葉樹がおすすめです。家庭用の薪ストーブと同じと考えてよいでしょう。針葉樹は油が多く火力は強いですが、燃え尽きるのが早く、ススも出やすいです。また、湿った薪は燃やしても水分が出て温度が安定せず、ストーブにもよくありませんので、薪ストーブ屋さんなどで販売している薪がベストです。

  • 薪はどのくらい用意するべき?

    薪の種類、割り方、乾燥率によって変化するので一概には決められませんが、概ね1束(5~7kg)で1時間くらい持ちます。温めの時間も考えて用意しておきましょう。

  • 安全で気をつけることはなに?

    もっとも危険性が高いのはヤケドです。火入れした後のストーブを扱う際は、必ず耐熱グローブを着用してください。また、定員以上でテントに入ると出入りの際にストーブへ接触する危険性が上がるのでおやめください。

  • 一酸化炭素中毒にならない?

    通常の使用方法であれば問題ありませんが、使い方によっては一酸化炭素中毒の危険性はゼロではありません。吸気メッシュをあけ、きちんと燃焼し、定期的に出入りしていれば有害物質は煙突から排出されるので安全です。危険なのはテント内で宿泊しようとすることです。熾火のまま中で寝てしまうと、酸素不足による不完全燃焼がおきて一酸化炭素が発生し、煙突効果が弱まって有害物質が室内へ逆流することもありますので絶対におやめください。ストーブを使用する際は、一酸化炭素チェッカーを携行して頭の高さに設置し、アラートがなったら速やかに換気を行ってください。

  • テントサウナできない天気ってある?

    強風など荒天時は絶対に使用しないでください。風速5m以上の予報が出ている場合は使用できません。一般的なキャンプ用品同様、突風で煽られるとロープやフレームが耐えられず、吹き飛ばされてしまうこともあり大変危険です。MORZHの場合はストーブが二気室構造のため雨が降っても燃焼炉に直接雨ははいりませんが、シームから染みてくることはございます。また、大雨による増水、氾濫が危ぶまれる場所での使用はお控えください。雪の上で行う場合は、吸気口が雪で塞がらないように注意が必要です。

  • 真夏でも楽しい?

    夏はクールダウンするための川や湖がぬるいだけでなく、水場のキャンプ場が混雑することが多いので、あまりおすすめしていません。季節を問わず、混雑している場所での使用は他の方へ煙などで迷惑になることもございます。キャンプを楽しむ周囲の方々への配慮を忘れずにお楽しみください。

  • 子どもでも入れる?

    薪の量や換気で温度を下げればお楽しみいただけますが、大人よりも身体への負担が大きいので、配慮が必要です。一般的な水遊びと同様ですが、川などでの遊泳事故がおきないよう、お子さんから絶対に目を離さないよう注意してください。もちろん大人も川遊びでの事故は起こり得ますので充分に注意しましょう。

  • メンテナンスっている?

    一般的なキャンプ用品と同様、メンテナンスも必要です。テントの場合は乾燥保管しないとカビの発生やニオイの原因となります。撤収前に内部をウェスなどで拭きあげ、ロウリュせずに熱で乾燥させると良いです。収納袋にしまう際に濡れている箇所がある場合は、ご自宅で干して乾燥させてから保管してください。汚れがきになる場合は、内部を水洗いしてから干すのがベストです。また、ストーブもチェックが必要です。使用しているうちに温度による膨張で変形しますので、使用前に破損がないか、煙突がゆるんで風で飛ばないかなど、確認してから火入れしましょう。

  • マナーで気をつけることは?

    テントサウナをやっていい場所であっても、他の利用者の方がいることを忘れてはいけません。静かにキャンプを楽しみに来ている方もいらっしゃいますので、くれぐれも大騒ぎしないように配慮してください。煙での迷惑がかからないかも注意しましょう。また、ストーブの灰はバケツに入れて所定の場所へ捨てるか、鎮火させて持ち帰りましょう。フィールドにお邪魔していることを忘れず、マナーを守って楽しみましょう。